麻雀著名人:能條純一|麻雀飛翔伝 哭きの竜 北家の獅子

哭きの竜 麻雀著名人
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能條純一 人物像

能條純一 人物像

・(のうじょう じゅんいち)
・漫画家
・1951年1月22日 東京都墨田区出身
・クールでシャープな描線、タッチが特徴的な絵柄の作家
・代表作は、『哭きの竜』、『北家の獅子』、『月下の棋士』、『翔丸』、『J.Boy』、『昭和天皇物語』。

 

能條純一オフィシャルブログ「REAL」Powered by Ameba

 

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能條純一 作品集

哭きの竜 電子書籍

■1985年~1990年『別冊近代麻雀』にて、『麻雀飛翔伝 哭きの竜』で連載。
■哭きの竜 語録
「あンた、背中が煤(すす)けてるぜ」
「おれの哭きは牌を喰うんじゃない、牌に命を刻んでいく」
「一度でも負けの味を覚えたあンたはしょせん―――負け犬さ」
「生ける者に本当(まこと)も嘘もない。おれはこの世にただ一人―――竜」
「時の刻みはあンただけのものじゃない」
「あンた、やめなよ負け犬の遠吠えは」

 

哭きの竜(1)

■鳴くと必ず和了る男がいる。男の名は竜。
■鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
■そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。
■桜道会ーー関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団。
■その一翼を担う甲斐組組長・甲斐正三もその一人だった。
■抗争が激しさを増すなか、甲斐は竜の強運を
■自分のものにしようとするが・・・!?
■竜を手に入れようとする男たちの熾烈な戦いの幕が、ここに切って落とされる・・・!!

 

哭きの竜(2)

■鳴くと必ず和了る男、名は竜。
■鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
■そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。
■甲斐死すーーーーー
■関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団・桜道会の
■一翼を担っていた甲斐組組長・甲斐正三が死んだことで
■竜の周りが、ざわつき始める。
■甲斐組二代目組長となった石川喬も、竜を手に入れようと動き出すが、このとき、すでに竜の心は・・・・・・!!

 

哭きの竜(3)

■鳴くと必ず和了る男がいる。
■その男の名は竜。
■鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
■そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。
■関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団・桜道会の一翼を担う甲斐組の二代目組長となった石川喬。
■死んだ甲斐正三を慕う本宮春樹は、落とし前をつけるべく、西の首領・海東武を狙う。
■しかし、その場には、甲斐が求め続けた竜もいて……!?

 

哭きの竜(4)

■鳴くと必ず和了る男がいる。
■その男の名は竜。
■鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
■そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。
■関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団・桜道会系列の甲斐組二代目組長の石川喬が死んだ。
■桜道会の混乱だけでなく、西の首領・海東武の東京進出をも阻むべく、甲斐組若頭・外田裕二が動く。
■だが、そこには、石川殺害の首謀者・本宮秋生と勝負する竜の姿が……!?

 

哭きの竜(5)

■鳴くと必ず和了る男がいる。
■その男の名は竜。
■鳴くことで運を引き寄せ、勝負に勝つ。
■そんな竜の強運を手に入れようとする男たちがいた。
■関東一円に勢力を持つ東日本最大の広域暴力団、桜道会会長・桜田道造、系列の甲斐組組長・甲斐正三、甲斐組二代目組長・石川喬、西の首領・海東武を狙った本宮春樹……
■竜の前を通り過ぎ死んでいった男たち。
■残された外田は竜に生死を賭けた勝負を仕掛けるが……!?

 

哭きの竜 外伝(1)

■日本を真っ二つに分ける東の桜道会、西の関西共武会。
■二つの巨大極道組織は、表向き平静を保ちながら、水面下では面々と抗争を続けてきた。
■そんなさなか、桜道会会長・三上信也は密かに西を目指す。
■目的は、10年前、自らの命によって殺させた“哭きの竜”に会うこと。
■死んだはずの男を求めて降り立った大阪で待っていたのは!?

 

哭きの竜 外伝(2)

■“哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ち。
■彼が生きているという噂を聞き、自ら西へ向かったのは、10年前、竜の殺しを命じた桜道会・二代目会長、三上信也だった。
■その“強運”をもらうべく動いた三上だったが、願いはかなわず、冥土へと旅立つ。
■ここで動いたのは関西最大の組織を若くして率いる、狂犬こと関西共武会二代目会長・堤薫。
■東で待つのは、桜道会内甲斐組三代目組長・音無光一。
■新宿に戻った竜の周辺が、ざわめき始める・・・・・・

 

哭きの竜 外伝(3)

■“哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ち。
■極道たちが、その“強運”を求めて奪い合い、10年前に殺された男。
■そんな竜が修羅の世界に戻ってきた。
■狂犬ゆえに組織内で嫌われ、孤立する関西最大の組織、関西共武会の二代目・堤薫。
■その堤に助け船を出したのは、関東最大の組織、桜道会内、甲斐組三代目組長・音無光一だった。
■音無に借りを作った堤は、音無の野望のために手助けを・・・・・・
■一方、桜道会の賭場に現れた白虎という男。
■政財界の黒幕と称される白根獅子丸の息子だとわかり・・・・・・
■竜の周辺のざわめきは、ますます大きくなっていく。

 

哭きの竜 外伝(4)

■“哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ち。
■その“強運”を極道たちが奪い合い、10年前に殺された男。
■そんな竜が修羅の世界へと戻ってきた。
■日本を真っ二つに分ける東の桜道会と西の関西共武会。
■この巨大組織を、それぞれ率いるは若き二人。
■三代目桜道会会長・音無光一と関西共武会二代目会長・堤薫。
■東京進出を狙う関西共武会が動き出した。
■代打ちの沖田を引き連れ、上京してきた堤薫。
■対する桜道会の音無光一は、鉄砲玉・辻村隆に、堤殺害の命令を出す。
■堤殺害の前に竜との対戦を望む辻村。
■一方、沖田も竜に勝つことに執念を燃やす。
■そして、堤に近づいた般若の入れ墨を施した女の狙いもまた、竜との勝負・・・・・・
■それぞれに思惑を秘めた者たちの、命をかけた勝負が、ここに!!

 

哭きの竜 外伝(5)

■“哭きの竜”と呼ばれた伝説の麻雀打ち。
■その“強運”を極道たちが追い求め、10年前に殺された男。
■そんな竜が修羅の世界へ戻ってきた・・・・・・
■全国制覇を目指し、動き出した西の最大組織、関西共武会二代目会長・堤薫。
■東京で迎え討つは、三代目桜道会会長・音無光一。
■新宿で共武会の組員が桜道会によって射殺され、闘いの火蓋が切られる。
■この発砲事件の流れ弾によって一般市民が死亡。
■その娘・沙貴は復讐を誓い、堤に接近。
■堤を桜道会のヒットマンに撃たせる。
■だが、奇跡的に堤は命を取り留める。
■勢いにのった音無は、桜道会内の反音無・古参幹部を次々と粛正。
■自身は会長を引退し、政財界の要人とコネクションをつける。
■そんな中、自分を手玉にとった沙貴を欲した音無だったが、
沙貴は何者かにさらわれ、ネット番組に出演させられる。
■白虎が仕組んだ、負ければ死、という麻雀番組だった。
■ぎりぎりの所まで、追い込まれた沙貴だったが、彼女を手に入れたい
音無の尽力で、竜が沙貴の替わりに席につく。
■それぞれの思惑が交錯する中、竜の哭く牌が閃光を放つ・・・!!

 

哭きの竜〜Genesis〜

■2016年、新宿・歌舞伎町にあの男が帰ってきた。
■闇社会の麻雀士“哭きの竜”ーー
■命を賭けた勝負でも冷たく鳴き、勝ち上がる男に、極道たちは惚れ抜き、追い求める。
■そして竜は誰のものにもならなず、闘い続ける……!

 

北家の獅子

■麻雀の世界で生きる男たちと彼らに連れ添う女たちを描いた能條純一の自選劇画集。
■北家の獅子、鏡の中の私など全六話収録。
■北家の獅子、最後に「哭きの竜」登場。

 

哭きの竜 動画配信|アニメ版

麻雀飛翔伝 哭きの竜 第1話|アニメ版

■制作年:1988年
■サイト公開開始日:2013年
■時間:51分

 

麻雀飛翔伝 哭きの竜 第2話|アニメ版

■制作年:1988年
■サイト公開開始日:2013年
■時間:40分

 

麻雀飛翔伝 哭きの竜 第3話|アニメ版

■制作年:1988年
■サイト公開開始日:2013年
■時間:43分

 

哭きの竜 動画配信|実写版

麻雀飛翔伝 哭きの竜|実写版

■制作年:1995年
■出演:川本淳市、西岡徳馬、荒井乃梨子、軍司眞人、中尾彬、三宅裕司、小倉久寛
■監督:小林要
■あらすじ:関東一円を取り仕切る広域暴力団・桜道会系の甲斐組組長・甲斐正三は、ある一人の男を執拗に欲していた。
牌に命を刻み込むように哭き、神憑かり的な運の強さと不敗の伝説を持つ雀士“哭きの竜”。

 

麻雀飛翔伝 哭きの竜2|実写版

■制作年:1996年
■出演:川本淳市、山下真司、三原じゅん子、山田辰夫、石橋蓮司、矢部美穂、小倉久寛
■監督:高橋伴明
■あらすじ:敵対する関西の海藤組が放ったヒットマンに、先代組長を射殺された関東の甲斐組。その新組長は海藤組に報復すべきかどうか、決断に苦悩する。海藤組に一矢報いることを望む組員たちは、先代組長がその運の強さを認めた青年プロ雀士、“哭きの竜”こと竜が事態突破のカギを握ると信じる。だが、面会を求められた竜は冷静に、彼らの申し出を受け流す。ついに甲斐組の組員の一部が暴走し、にわかに暴力団同士の間で緊張が高まる…。

 

麻雀飛翔伝 哭きの竜3|実写版

■制作年:1996年
■出演:川本淳市、山下真司、三原じゅん子、山田辰夫、石橋蓮司、森部達也、小倉久寛
■監督:高橋伴明
■あらすじ:ついに関東の甲斐組と関西の海藤組は全面抗争に突入。海藤組は関東の他の組を巻き込んで事態の収拾を急ぐが、意外にも第3の勢力が抗争に絡んできて状況は急転していく。一方、青年雀士、“哭きの竜”こと竜は、かつて同じ卓を囲みながら勝敗に決着がつかなかった、海藤組の女性雀士との再勝負へ。だが、その決戦は、竜の強運を信奉する者だけでなく、関東と関西、両やくざ勢力の抗争に大きな影響を与えかねない大勝負だった…。

 

麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝1|実写版

■制作年:2011年
■出演:松田賢二、宮川一朗太、浜谷康幸、吉沢眞人
■監督:井出良英
■脚本:能條純一
■あらすじ:関東最大の組織・桜道会の内部抗争時代。伝説の麻雀打ち“哭きの竜”こと竜が、闇社会を暗躍していた。彼の腕前に惚れこんだ極道たちが、抗争勃発で次々と凶弾に倒れていく中、三上信也の二代目襲名によって抗争は一応の決着をついたかに思われた。三上もまた竜に強烈に恋い焦がれた極道のひとりだったが、襲名式が行なわれているまさにその時、竜はチンピラの凶弾に倒れる。

 

麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝2|実写版

■制作年:2011年
■出演:松田賢二、宮川一朗太、浜谷康幸、吉沢眞人
■監督:井出良英
■脚本:能條純一
■あらすじ:死んだと思われていた竜が新宿歌舞伎町に現れた。極道会はにわかにざわめく。誰もが竜を手に入れたいと思う一方、関西の最大組織共武会は全国制覇に向け胎動し始める。陣頭指揮を執るのは二代目会長の堤薫。関東では三上亡き後、桜道会甲斐組三代目組長・音無光一を中心に動き出した。しかし関西は一枚岩ではなく、堤の強硬路線を好ましく思わない一派が暗躍し始める。