牛肉の部位
牛肉の部位|図
牛肉の部位|種類
・食肉小売品基準による11部位の主な特徴。
・ネック:首筋の肉。肉質は筋肉質で硬い。キメは荒いが、濃厚で旨み有り。
・かた:牛肩。筋肉質で脂肪は少ない。肉質はやや堅いが、薄切り肉にすると柔らかくなる。カレー、シチュー、しゃぶしゃぶなどで利用。
・かたロース:背中肉のなかで肩甲骨付近にある部位。関西ではクラシタ(鞍下)とも呼ばれている。「ロース」「牛ロース」とも呼ばれる部位で、牛リブロースやサーロインより安価。
・リブロース:牛の首から背中部分にかけて大きく位置するロースの一部で、柔らかくてきめ細やかな肉質、濃厚な旨味、上品な甘みが特徴。ほとんど動かさない部分なので霜降りになりやすい部位。
・サーロイン:腰椎に接する腰の部位で、ロースの中でも特にきめが細かく柔らかい肉質が特徴。その美味しさから「サー(貴族の名につける敬称)」の称号を与えられた事が名前の由来。リブロースよりも余分な脂は少なめで、サシ(脂身)が細かく入り、上品な脂と赤身の旨みを楽しめる。
・ひれ:骨盤の内側にあり、大腿骨と脊椎骨を結ぶ、結合組織が少ない棒状の筋肉
・ばら:牛のお腹の部分。「カルビ」と呼んでいる。お腹は運動量が少ないのでサシ(脂身)が多くなる。濃厚な霜降り。
・そともも:ももの外側の部分を指す。脂肪の少ない赤身肉で、うちもも、しんたまに比べると、きめがやや粗くかための部位。
・ランプ:牛の腰からもも、お尻にかけての部位にあたる質のよい赤身肉。高級部位として知られるサーロインにつながっている。モモに分類される赤身肉でありながら、赤身と脂身が層になるサシ(脂身)が適度に入っている。
・すね:ふくらはぎ付近に位置する部位。前足のすねを「前すね」、後ろ足のすねを「ともすね」と呼ぶ。運動量が多いため、脂肪はほとんどなく、赤身が多いので、肉質は非常にかため。
・もも:足の付け根の部分。動かす部分のため、脂肪が少ない赤身肉。
豚肉の部位
豚肉の部位|図
豚肉の部位|種類
・肩ロース:豚の首から背中にかけての肩の部分の肉で赤身と脂肪が霜降り状になっている筋間脂肪がある部位
・ロース:背中側の、肩から腰にかけての真ん中の部位
・ヒレ:豚の背中肉であるロースの内側にある肉で、ジューシーで柔らかい肉質
・モモ:豚のお尻の方にある部位で、よく運動するため筋肉が多く、脂肪は少なめで肉の色が濃い。
・バラ:胴体のあばら骨についている部位
・ウデ:前足にあたる部位で、筋肉質で赤身が多く、さっぱりとした味わいがある。
焼き鳥の部位
焼き鳥の部位|図
焼き鳥の部位|カロリー別
焼き鳥の部位|種類|正肉
・せせり:首まわりに位置する肉
・むね肉:鶏の翼の付け根から肩にかけての部位
・ささみ:鶏肉の小胸筋
・もも肉:脚の付け根
・ソリ:もも肉からの派生の肉
・手羽元:鳥の翼のつけ根の部分で、肩から肘まで
・手羽先:鳥の翼のつけ根以外
焼き鳥の部位|種類|内臓
・かんむり:鶏冠
・さえずり:空気の通り道である気道
・おたふく:喉のお肉と周りのリンパ
・ハツ:心臓
・ヤゲン:鶏の胸骨の先端部
・レバー:肝臓
・ボンジリ:お尻の骨周りに付いている三角形の肉
・チョウチン:成熟していない卵黄(きんかん)と卵黄がつながっているひも(卵巣と輸卵管)
・背肝:腎臓
・白子:精巣
・砂肝:砂嚢(さのう)と呼ばれる部位で、胃の一部
・えんがわ:砂ずりの周り(胃の外側)の部分のみを使用した串
・ゲンコツ:膝部分にある、骨周りの肉が含まれる部位
・もみじ:足先の部分で、スネから爪先あたりまでの部位で、もみじの葉のような形
まぐろの部位
まぐろの部位|図
まぐろの部位|種類
・脳天:頭部のちょうど目の上あたりにある部位。つのとろ、頭肉(あたまにく・ずにく)ともいう。
・中トロ:腹部と背中の部分。赤身と脂が合わさった美味しさや食感が味わえる。価格帯は大トロよりも安い。
・大トロ:頭に近い腹部から取れ、トロと呼べる部位の5分の1程度しかない希少部位。濃厚な脂の旨味と、とろけるような食感があり、脳を活性化させるDHAや、血液をサラサラにするといわれるEPAを多く含む。ビタミンA、D、Eも、赤身の倍以上含まれ、栄養価の高い食材。
・ほほ肉:マグロの目の後ろ側に付いてる筋肉の部分。三日月状の形態で、繊維質の身で、肉のよう。
・カマ:マグロのエラの近くの部分で、刺身用として売れない。
・カマトロ:カマの部分の、さらに脂ののった部分で、スジが無く食べやすく、大トロよりも旨いという人もいる。
・尾(テール):尾びれを動かす付け根付近で「尾の身」で、皮と身の間の筋はコラーゲンが多く含まれる。
焼肉の焼き方|
焼肉の焼き方|図
焼肉の焼き方|種類
・タン:牛の舌。希少な部分で、長さが約50cm。
・ハツ:心臓。肉厚でやや硬めなコリコリとした食感。臭みはかなり少ない。
・カルビ:韓国語で「アバラ(肋骨)」という意味。アバラ周辺のバラ肉のこと。日本では主に牛バラ肉のこと。肉質はやや固めですが旨味が強く、サシ(脂身)が細かく入っているのでやわらかく感じ。
・ホルモン:内臓系の中でも「牛や豚の腸」に限定した呼び名。 語源の由来は関西語の「放るもん(捨てるもの)」にあると言われ、当時破棄されていた部位。
・ロース:背中の筋肉。やや筋があるが、霜降りになりやすく、風味がよい。
・ハラミ:横隔膜の一部で横隔膜の外縁に位置する細長い赤身部分。内臓に分類されるが、見た目も味も赤身に近い肉。適度に脂を含んだ柔らかい食感で風味やコクも豊か。
・レバー:肝臓。柔らかく、こってりとした味わいと、濃厚な甘みが人気の部位。鉄分やビタミン、ミネラルが豊富で栄養価が高く、健康志向の方におすすめ。
・ミノ:牛の胃袋にあたる部位で、4つの胃のうち、第一胃。牛の胃袋のなかでも一番大きく、肉厚で歯ごたえの良い食感が特徴。切り開いたときの形が藁で作られた蓑笠に似ていることから「ミノ」と呼ばれる。ホルモンのなかでも比較的臭みが少ない。2番目の胃のことをハチノス、3番目の胃のことをセンマイ、4番目の胃のことをギアラと呼ぶ。
・ミスジ:肩バラの一部で、肩甲骨の下の部分にあたる希少部位。肉の真ん中とその上下に3本筋が入っている。ミスジだけはあまり動かないので、霜降りが入りやわらかい肉質になる。
・ザブトン:肩ロースの中でもあばら骨側にあり、四角い形に切り出すことができるため、その名前がつけられた。「はねした」と呼ばれる。サシ(脂身)がしっかりと入っており、焼肉屋さんでは特上カルビや特上ローストしてザブトンを提供しているところが多い。
・サガリ:横隔膜についている筋肉を指しており、筋肉部のうち腰椎側。肉質が柔らかく、適度な脂が入っているので赤身肉に近い味わい。
・トモサンカク:モモの付け根の筋肉。よく動く筋肉の為にやや硬めな肉質。
・カメノコ:後ろ足の付け根にある肉の部位で、もも肉の付け根全体を総称する「シンタマ」という部位の一部。きめ細かい牛肉。
・カイノミ:バラ肉の背中に近い部位。フィレ(ヒレ)に一番近いバラ肉。肉質は非常に柔らかく、バラ肉なのに脂がしつこくない上品な味わい。
ステーキ、焼肉の焼き方|おうちでのやり方
ステーキの焼き方
・レア、ミディアムレア、ミディアム、ミディアムウェル、ウェルダン
見分け方
バナナの見分け方
おいしい野菜の見分け方
まぐろの見分け方
違い
食べ物の違い
似て非なるもの
懐石料理と会席料理はちがう
種類
生ハムの種類|国別
パスタの種類
パンの種類|国別
パンの種類
ケーキの種類
月餅の種類
・月餅(げっぺい)は、中国の菓子。
・月に見立てて丸く、平たい形をしている。
・中国各地で大きさ、材料、中に詰める餡などには違いがある。
ぶどうの種類
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【引用:X:BuzzFeedKawaii】
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【引用:X:BuzzFeedKawaii】
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