住友化学
チャート
【住友化学 2年週足】
・現在価格:390円(前日比△13.5円)
【住友化学 10年月足】
企業情報
・決算3月
・設立1925年6月
・上場1949年5月
・特色総合化学大手。石油化学はシンガポール、サウジでも合弁展開。医薬品、農薬、電子材料等が稼ぐ。電子材料がディスプレー用数量下振れで後退。石化は市況軟化をサウジ合弁好調で補えず。医薬反落。ただ、車用が後半復調。農薬が南米軸に上振れ底上げ。前号より営業減益幅縮小。為替差益一転増。
・住友化学公式サイト
指標
・単位:100株
・PER(株価収益率):4.80倍
・PBR(株価純資産倍率):0.64倍
・配当利回り:4.62%
・配当金:6円(2023年3月31日、1期前12円、2期前14円)
株主優待
・なし
株式動向|感想
・売上高は二期連続の増収、該当二期の平均増収率は24.23%。2023年3月第2四半期△58.0%(60,567百万円)で、年初来安値となり暴落した。
(引用:みんかぶ|住友化学株価診断)
・営業利益は1150億円からゼロに引き下げ。
・エッセンシャルケミカルズ(石油化学)、健康・農業関連事業の交易条件が悪化する見込み。
・ディスプレー関連材料は、巣ごもり需要の一巡、インフレ懸念に伴う消費マインド悪化により、売上収益、利益が下回る見込み。
・期末配当予想は前回同額の12円→未定に修正。
・景気敏感株で、景気が悪化すると株価は大きく下がる傾向。
・石油化学が事業の中心で、原油市況価格の値上がりにより、事業は悪化する。
株式|売買記録
・2022/11/9:484円買、配当金12円で株価も安いため買い
・2023/2/2:496円
・2023/2/2:447円、一時年初来安値
・2023/2/3:452円売、配当金12円から未定のため投げ売り
・2023/2/22:476円、少し復活中
・2023/8/6:390円、決算赤字で大暴落、年初来安値。全事業で赤字。原油高で化学セクターは苦しい。売上高5,631億円(△27.3%)。配当金6円。
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【令和5年8月6日現在。引用:楽天証券。投資は自己責任で。】