端牌の効率の悪さ
端牌の効率の悪さ|「一」の順子は一種類しか無い
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端牌いわゆる一九牌は、「一萬」を例に取ると、順子は一種類しか無いので効率が悪い。
端牌の効率の悪さ|「二」の順子は二種類有る
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「二萬」を例に取ると、順子は二種類になるので効率がよい。
従って、一般的には「一萬よりも「二萬」を残すのが正解になる。
端牌の効率の悪さ|「三」の順子は三種類有る
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「三萬」を例に取ると、順子は三種類になるので効率がよい。
従って、一般的には「一萬」よりも「三萬」を残すのが正解になる。
端牌切りリーチの理由|雀頭と順子の候補
端牌切りリーチの理由|雀頭と順子の候補
・雀頭と順子の候補であり、聴牌ぎりぎりまで残す必要があった。
・平和にするならば「一萬」切りのリーチとなる。
・「一萬」切りならば、「三萬・六萬」待ちが危ない。
・同様に、「九萬」切りならば、「四萬・七萬」待ちが危ない。
端牌切りリーチの手牌
・リーチ者が手牌で「一萬・二萬・三萬・四萬・五萬」と持っている場合が多い。
・それらの牌のどれかが全て見えているときには、「三萬・六萬」待ちは薄い。
・逆に見えてないからこそ、手牌で使われていると推理していく。
端牌切りリーチの理由|カンチャン待ちからの振り変わり
端牌切りリーチの理由|カンチャン待ちからの振り変わり
ツモ
・カンチャン待ちからの振り変わりによる、リーチ。
・断幺九、平和が付く上、待ちが両面待ちになったのでリーチする場合がある。
・「一萬」切りならば、「二萬・五萬」待ちが危ない。
・同様に、「九萬」切りならば、「五萬・八萬」待ちが危ない。
「四」がドラの場合
・「四萬」がドラの場合、断幺九・平和・ドラの三翻アップになるのでリーチを待つ可能性が非常に高くなる。「四萬」は人気の牌で特に出づらくなる。
・振り変わりになる「一萬」は捨てられる傾向にあり、出やすい牌になる。
・「一萬」が出切ったなら「三萬・六萬」待ちよりも「二萬・五萬」待ちの可能性が高くなる。
端牌切りリーチの理由|ペンチャン待ちは少ない
端牌切りリーチの理由|ペンチャン待ちは少ない
・「二萬」切りで「一萬・発」待ちになる。
・辺三萬待ちよりも「一萬・発」待ちの方が、出やすそう。
・「二萬」が出切れば「一萬」はノーチャンスになる。
一般的に「三萬」は「二萬」よりも出にくいので、
「一萬」と何かのシャンポン待ちにする。
「二萬」が全て見えてしまえば、ノーチャンスになり「一萬」が出やすくなるため、
「二萬」を切ってのリーチが多い。
従って、「一萬」切りの辺三萬待ちは薄い。
端牌切りリーチ|ペンチャン待ちの例外
・シャンポン待ちが少ないとき→「一萬」がもう無いとき。
・「一萬・二萬・三萬」で下の三色ができるとき。
→捨牌で、上の牌が多く切れて、下の牌が少ない場合。
・「一萬~九萬」で一気通貫ができるとき。
→捨牌で、萬子が少なく、多色の牌が多い場合。
・「二萬」がドラで、「二萬」を切らずに「一萬」を切るとき。
端牌切りリーチの理由|カンチャン待ちは少ない
端牌切りリーチの理由|カンチャン待ちは少ない
・一般的に「二萬」は「一萬」よりも出にくいので、「一萬」と何かのシャンポン待ちにする。
・「三萬」が全て見えてしまえば、ノーチャンスになり「一萬」が出やすくなるため、「三萬」を切ってのリーチが多い。
・従って、「一萬」切りのカン二萬待ちは薄い。
端牌切りリーチ|カンチャン待ちの例外
・シャンポン待ちが少ないとき
→「一萬」がもう無いとき。
・「一萬・二萬・三萬」で下の三色ができるとき。
→捨牌で、上の牌が多く切れて、下の牌が少ない場合。
・「一萬~九萬」で一気通貫ができるとき。
→捨牌で、萬子が少なく、多色の牌が多い場合。
・「三萬」がドラで、「三萬」を切らずに「一萬」を切るとき。
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