ドラを合わせ打ちするメリット 早和了したい場合
他家がドラの「発」を切った状況|早和了
【自家手牌】
・「発」がドラで、他家がドラの「発」を切った。
・誰もポンしなかった。
・ドラの「発」を鳴かれるのを嫌って保持していた。
・ドラを合わせ打つか?
ドラが使えない早和了の手牌
ツモ 切り
・平和を目指すため、ドラを切った方がよい。
・トップ目で早和了したい場合、手を目一杯広げたいため、ドラを切った方がよい。
ドラを合わせ打ちしないメリット 点数が必要な場合
他家がドラの「発」を切った状況|点数必要
・「発」がドラで、他家がドラの「発」を切った。
・誰もポンしなかった。
・ドラの「発」を鳴かれるのを嫌って保持していた。
・ドラを合わせ打つか?
ドラを使って点数が必要な手牌
ツモ 切り
・点数が欲しい場合、ドラは切らない方がよい。
・ポンしないということは、2枚持っている人がいない場合が多い。
・山に眠っており、ツモる可能性がある。
・例外は七対子等の2枚持ちで聴牌している場合だが、この可能性は少ない。
・平和かリーチのみだけになりそうであるため、ドラの重なりを期待しつつ、ドラ2やドラ3で使えるようにしておく。
・以下のとおり、ドラ2以上の手牌なら高い点数が期待できる。
ドラを合わせ打ちしないメリット 安和了を抑制
・また、ドラが1枚出た後、巡目を経過すると、2枚目が出ないと、当たりになるのを警戒し、進行の遅い場になり、流局の可能性が高くなり、点数が少ないときは、安和了を抑制するため、メリットになる。
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