鳴きかけて止めた場合の危険牌
鳴きかけて止めた場合の危険牌
1)その牌自体
2)その牌の周辺、萬子なら間違いやすい
3)数牌なら違う種類の牌、「二萬」と間違えて「二索」や「二筒」
4)字牌なら「東」と間違えて「南」等
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打牌リズム
先ヅモ、少考しての打牌
・先ヅモ気味、ツモる動作が速いのは、イーシャンテン。
・先ヅモしないのは、鳴きたい牌がある。
・少考しての打牌は、ノーテンで面子選択。河の牌を数えたり、山牌を推測している。
・少考して、手牌に多いと推測できる色を切ってきたら、イーシャンテンかテンパイ。
・点棒状況を確認して、リーチするかどうか少考すると、テンパイ。
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・麻雀戦略講座:麻雀牌の扱いで手牌看破 先ヅモ気味の動作は聴牌や鳴きが無い。
河への視線、他家への視線
視線が河の牌を数える
・視線が河の牌を数えていれば、面子選択を検討している。
・多く切れている牌の面子を整理するので、待ちは少なく切られている牌になる。
河を見ない初心者が河を見ていたら、テンパイ
・河を見る余裕の無い初心者が河を見ていたら、テンパイ。
・和了牌を見逃す場合が怖いので、切った牌をしっかり確認するようになる。
手牌を確認する動作が速い
・他家の切った牌を見て、手牌を確認する動作が速い場合、周辺の牌が欲しいか将来の当たり牌。
上家の切った牌をじっと見ていたら、チーがしたい
・チーは一呼吸おいてから発生するので、その後にツモるので、時間がかかる。
・チーをするために、必要な牌かじっと見て確認する。
他家全員の切った牌をじっと見ていたら、ポンがしたい
・ポンをするために、他家全員の切った牌をじっと見て確認する。
・手牌を見る時間が少なくなり、河を見る時間が多くなる。
手牌の並び
手牌の右端に安全牌
・手牌の右端の「西」は安全牌。
・手牌の右端に安全牌を置く打ち手が多いため、ツモった右端の牌を動かさないか、切らない内は、ノーテン。
・右端の牌を切って、それが安全牌ならば、テンパイか安全牌を持てないイーシャンテン。
手牌はブロック毎に並べられる
・切りミスを防ぐためと、疲労防止のために、手牌はブロック毎に並べて整理される場合が多い。
・複雑な待ちになると、ブロック毎に並べて整理しないと分かりづらい。手牌を入れ替えたら、複雑な待ちになっている。その部分の色を多く持っていることになる。
手牌は小さい数から大きい数の順番に並べられる
ツモ 切り
・安全牌「西」をツモり、「四萬」を切る場面。
・手牌左端の「四萬」を切るため、それより小さい萬子の「一萬、二萬、三萬」を持っていないと、推測できる。
手牌は逆並べすると看破されにくい
・あまり、順番に整理しすぎると、看破されやすくなるので、逆に並べておく。
手牌を移動すると看破されにくい
・面子を移動する
・手牌を移動すると看破されにくい。
・仮に手牌を移動するときに見られても、他家が場所を特定して手牌を推測するのは、まず不可能。
テンパイ時にツモった牌は、中の手牌に入れない
〇
✕
・テンパイ時にツモった牌を中に入れると、萬子の位置に入ると、萬子が入り目と推測される。萬子より、他の色が危険と見なされてしまう。
・中に入れずに、右端に置いておく。和了した場合、順番に整理して倒牌する。
他家のポンを見てからリーチした場合の危険牌
他家A ポン
他家B
他家C
・他家のポンを見てからリーチした場合、以下の牌が危険になる。
1)他家B:ポンしている牌自体
2)他家C:ポンしている牌の外側、ワンチャンスやノーチャンスになっている牌
単騎待ちの選択で考えている場合の危険牌
単騎待ちの選択で考えている場合、以下の牌が危険になる。
・周りを見て考えて切る。
・既に切った牌はフリテンになるので、直ぐに切る。
・ころころ手出しする。
・テンパイ時、面子から切って単騎待ちにするなら、ソバが危険牌になる。
その他色々な動作
・テンパイタバコ
・テンパイドリンク
・テンパイ叩き(テンパイ強打)
・大物手は急に気配を消して、動作もそれに合わせて静かに目立たなくなる。