「誤ポン、誤チー、誤カン」は、基本的にアガリ放棄
・「誤ポン、誤チー、誤カン」は、「錯ポン、錯チー、錯カン」とも言う。
・基本的にアガリ放棄が多い。
・場所によっては、供託(1,000点)するルールもある。
・【Mリーグ/麻雀】Mリーグでのチョンボ集/誤ポン/鈴木たろう/2020-21シーズン【チョンボ集/鈴木たろう】
「空ポン(カラポン)、空チー、空カン」は、基本的に供託
・「空ポン、空チー、空カン」は、発声して打牌してないこと。
・基本的に供託(1,000点)が多い。
・場所によっては、アガリ放棄となるルールもある。
チーとポンは、発声の速い方が優先
チーとポンは、発声の速い方が優先
・チーとポンは、発声の速い方が優先される。
・チーとポンが同時なら、ポンが優先される。
・チーは一呼吸置いてから「チー」と発声する。「チー」の発声後、「チー」を邪魔する「ポン」は、優先度で負けて「ポン」できない。
・ポンは打牌すると、直ぐに発声することになっている。
邪魔ポン
・チーを邪魔するポン、いわゆる「邪魔ポン」は、チーする者がチーの関連牌をさらすことになるので、認められていない。
・どうしても邪魔ポンしたい場合は、ポンできる牌が切られた場合、即座にポンして、チーよりも発声優先で邪魔するしかない。この場合、本当にチーがしたい者に対して、邪魔できたかどうかは不明である。
ロンとチョンボは、ロンが優先
・当たり牌が切られて、一人がロン、もう一人がチョンボならば、ロンが優先される。
参考:Mリーグ|ルール
・Mリーグ|ルール抜粋
ツモの目的でツモ動作行為に入る事をツモ行為の開始とする。壁牌に触れた時点で、「チー・ポン・カン・ロン」の行為ができない。
ツモの行為は、上家の捨て牌行為の完了を確認した後に行う。
先ヅモは、審判がこれとみなし宣告した時点でアガリ放棄となる。
強打は禁止としないが、度重なる場合は罰則対象になることがある。
チョンボがあった場合、その局はやり直しとし、チョンボをした者が親・子にかかわらず、再競技となる。
競技行為の優先順位は次のとおりとする。 1アガリ 2ポン・カン 3チー
ポン・カン・チーの発生が被った場合は、順位通りに優先されるが、発声が遅れた場合や聞こえなかった場合は審判の裁定により判断される。認められなかった行為は罰則対象にならない。
チーの行為を開始した後のポン・カン・ロンは、審判に著しく遅いと判断された場合は反則行為として、所定の罰を受けることがある。
同時発声の場合は審判の裁定に従う。 この場合で成立しなかったチーは空チーとはならない。
(以下ポン・カンも同様)